Veerかたこり専科
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温熱療法(入浴編)
■温冷浴入浴による温熱療法
水浴(水温17〜20℃のシャワー)と温浴(水温40〜42℃の浴槽)を約1分間づつ交互に7〜10回繰り返し、水浴で終了させる入浴方法で、主に毛細血管の収縮・拡張による血液循環の促進、皮膚への刺激による新陳代謝の活発化、そして自律神経のバランスを整えたりします。肩こり改善以外にも、疲労回復、整腸作用、アトピーの改善、ストレス解消、免疫力向上等様々な効果が得られます。
 シャワーによる水浴に慣れる迄は、温浴との水温差を少なくし、徐々に17〜20℃へ近づける様にして下さい。また、足先から順に上に向かって掛けていく様にするのも良いと思います。
注)風邪等で体力の落ちている方、心臓疾患の方、血圧の高い方は、温冷浴をやらないで下さい。
1回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
2回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
3回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
4回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
5回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
6回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
7回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
8回目. 温浴(1分)→水浴(1分)
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1分間づつ交互にシャワーと浴槽を繰り返すのは結構忙しいので、お湯と水の量を調節して水温調節出来るシャワーであれば、シャワーの水温調節だけで温浴と水浴を繰り返すのも良いと思います。

■中温反復浴
約39℃(ぬるめの中温)のお湯にゆっくり入ることで発汗とリラックス効果、浴槽に出たり入ったりの繰り返しで血行促進と新陳代謝を高めます。肩こりと冷え性に効き、時間に余裕のある時にお薦めの入浴方法です。また、エッセンシャルオイルを加えることにより更にリラックス効果が高まります。
1.かけ湯…足先から順に心臓に向かってお湯を掛け、お湯に体を慣らす。
2.入浴(5分)…肩までつかる
3.休憩(4分)…浴槽から出て休憩。体を洗ったりシャンプーしてもOK
4.入浴(8分)…肩までつかる
5.休憩(4分)…浴槽から出て休憩。体を洗ったりシャンプーしてもOK
6.入浴(8分)…肩までつかる
7.休憩…水分補給をし、十分な休息を取る

■半身浴
38〜40℃のお湯に胸から下だけ(みぞおちまで)を30〜40分間ゆっくりつかることで、発汗とリラックス効果、血行促進と新陳代謝を高める等、様々な効果が得られます。無論、肩こりと冷え性にも効き、体も芯から温まります。また、エッセンシャルオイルを加えることにより更にリラックス効果が高まります。入浴後は必ず水分補給をして下さい。

■手浴
洗面器に40〜42℃のお湯をはり、手首までを10〜15分ぐらい浸けます。またこの時ラベンダー、ペパーミント、カモマイル等のエッセンシャルオイルを加えたり、お湯の中で手のひらのマッサージやツボを刺激することにより、筋肉のこりを和らげる効果は更に高まります。

■足浴
洗面器に40〜42℃のお湯をはり、足首までを15〜20分ぐらい浸けます。全身の血液循環が良くなり、肩こりと冷え性に効きます。また、エッセンシャルオイルを加えることにより更にリラックス効果が高まります。
風邪をひいてお風呂に入れない時に良いと思います。
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